移情閣コンサートに津軽三味線奏者 壽ふみこ氏をお迎えし、コンサートを行います。
ご予約・詳細は鳴尾までメッセージを。

日付:2025年1月12日(日)
場所:孫文記念館(移情閣)1Fホール
   神戸市垂水区東舞子町4-2051
時間:14:00開場 14:30開演
参加費:予約2,000円 当日2,500円
お申し込み:090-6901-6313(鳴尾) ※都合により出られないことがあります。
      makiko.rokkaku.music@gmail.com

鳴尾までメッセージをください。

津軽三味線 壽ふみこ移情閣コンサート |二胡演奏家 鳴尾牧子

播磨の國から心躍るめでたき音を
壽 ふみこ (ことぶきふみこ) 津軽三味線・民謡・尺八
13歳より津軽三味線をはじめ、日本民謡の魅力にはまる。18歳より秋田民謡の父・浅野梅若のもとで内弟子として5年間修行。
2013年より独立、姫路を拠点に、古き良き日本の音を紡ぐ演奏活動をはじめる。
現在は神社仏閣での奉納演奏や、イベントでの演奏活動に加え、三味線教室「月の音」を主催し、奏者育成にも力を入れている。

移情閣について
中国の革命家、政治家、思想家孫文 (1866~1925) を顕彰する日本で唯一の記念館として、1984年に開設。 この建物は神戸で活躍していた華商、 呉錦堂 (1855~1926) の 「松海別荘」を前身としており、 1915年春に、その別荘の東側に八角三層の楼閣 「移情閣」が建てられました。 外観が六角に見えるところから、地元では長らく「舞子の六角堂」として親しまれてきました。
1994年3月、 明石海峡大橋の建設に伴い、一旦解体され、 元の位置から西南方向200mの現在の地に移転・復元工事が進められ、2000年4月に完成。 1993年 「兵庫県指定重要文化財」 に、2001年には文部科学省より国の重要文化財に指定されました。
館内には孫文と神戸の関わりを中心に、 呉錦堂の生涯や移情閣の変遷などについての詳細な展示が行われています。

鳴尾牧子 【移情閣コンサートプロデューサー】
日本二胡界の草分けとして、伝統を踏まえつつ独自の感性で演奏を展開。06年第1回中国音楽国際コンクールから22年敦煌杯まで国内外のコンクールで優勝。鳴尾弦楽団主宰。 Xeno Quartet, KIKKA Ensembleリーダー。音楽クリエーターとして放送BGM等に楽曲を提供。伝統楽器でありながら現在進行形で発展を続ける現代の二胡を発信、新時代を拓く実験的な試みを行う。

二胡奏者 鳴尾牧子
URL:https://naruniko.com
Mail:lianhua@huqin.cn1.jp