笛子に寺田瑞穂氏、中国琵琶奏者に何歓氏、ダラブッカに徳原京都氏をお迎えしクリスマスコンサートを開催します!
ご予約・詳細は鳴尾までメッセージを。

日付:2024年12月21日(土)
場所:孫文記念館(移情閣)1Fホール
   神戸市垂水区東舞子町4-2051
時間:14:30開場 15:00開演
参加費:予約2,000円 当日2,500円
お申し込み:090-6901-6313(鳴尾) ※都合により出られないことがあります。
      makiko.rokkaku.music@gmail.com

鳴尾までメッセージをください。

アジアの民族楽器で奏でるクリスマスコンサート|二胡演奏家 鳴尾牧子

寺田瑞穂 【笛子】
笛子: Dizi ディーズ (中国笛) 奏者。
上海で出会った笛子の独特な音色に魅せられ笛子を始める。龔林張雷、羅守誠に師事。編成の大きい楽団活動と並行しながらその他中国楽器奏者、 和楽器など別ジャンルの奏者との共演・客演等でも活動中。 現在、「天翔楽団」「姫路中国音楽アンサンブル」の笛子奏者 大阪市の中国楽器専門店 十三堂楽器非常勤笛子講師。中国笛の仲間である洞簫・排簫巴烏葫芦絲・口笛など独学で勉強中。

何歓 【中国琵琶奏者】
中国河南省洛陽市出身。
七歳から琵琶を習い始める。1986年河南大学芸術学院音楽部楽器学科卒業。 洛阳市第一師範学院講師。 河南省音楽家。琵琶協会会員。1994年、 洛阳市 「楽芸術団」 のソリストとして活躍、数々の賞を獲得。 1995年、 1997年、 洛阳市政府代表団成員として、日中文化交流のために来日。 2003年来日し日本での活動を開始。 関西地域での多数の中国民族楽器コンサートに出演し、日中文化交流を深めるため数多くのコンサートに出演、また日本での琵琶の普及に務める。 2014年10月、ソロCD 「心弦」 リリース。 現在大阪東住吉区にて琵琶教室主宰。

徳原京都 【ダラブッカ】
幼少より父の影響でドラムを始め、大学在学中に結成したバンドでわずか3ヶ月でZepp Osaka (現Zepp
Namba)に出演。自身の活動と並行して様々なバンドやアーティストをサポート、ライブやツアー、レコーディング等を行う。関西最大のドラムイベント「THE DRUMS」、即興打楽器オーケストラ「LA SEÑAS」など様々なプロジェクトに参加。インバウンド向けの音楽ショーや学校公演 パーティー演奏など毎年200本を超える公演を行う。関西と地元山口県を中心に演奏やレッスンを展開。 ドラムのみならず、和太鼓、ジャンベ、ダラブッ力やカホンなど世界各国の様々な民族楽器を扱うパーカショニストとしても活動している。2017年Samsun cymbalsとエンドースメント契約、2020年Los Cabos Drumsticksとエンドースメント契約。

鳴尾牧子 【二胡演奏家・移情閣コンサートプロデューサー】
日本二胡界の草分けとして、伝統を踏まえつつ独自の感性で演奏を展開。06年第1回中国音楽国際コンクールから22年敦煌杯まで国内外のコンクールで優勝。鳴尾弦楽団主宰。 Xeno Quartet, KIKKA Ensembleリーダー。音楽クリエーターとして放送BGM等に楽曲を提供。伝統楽器でありながら現在進行形で発展を続ける現代の二胡を発信、新時代を拓く実験的な試みを行う。

移情閣について
中国の革命家、政治家、思想家孫文 (1866~1925) を顕彰する日本で唯一の記念館として、1984年に開設。 この建物は神戸で活躍していた華商、 呉錦堂 (1855~1926) の 「松海別荘」を前身としており、 1915年春に、その別荘の東側に八角三層の楼閣 「移情閣」が建てられました。 外観が六角に見えるところから、地元では長らく「舞子の六角堂」として親しまれてきました。
1994年3月、 明石海峡大橋の建設に伴い、一旦解体され、 元の位置から西南方向200mの現在の地に移転・復元工事が進められ、2000年4月に完成。 1993年 「兵庫県指定重要文化財」 に、2001年には文部科学省より国の重要文化財に指定されました。
館内には孫文と神戸の関わりを中心に、 呉錦堂の生涯や移情閣の変遷などについての詳細な展示が行われています。

二胡奏者 鳴尾牧子
URL:https://naruniko.com
Mail:lianhua@huqin.cn1.jp