ユニット
Unitphoto by higuchi masashi
ゼノ カルテット プラス
Xeno Quartet +


2012年結成。二胡・中胡・革胡という音域の異なる胡琴類にパーカッションを加えた編成で、演奏技術を駆使した迫力あるアンサンブルを目指す。
近年本格的に始まった胡琴重奏という流れを受け、二胡現代曲やロックなど新しい分野に挑戦する意欲的なグループ。
2013年第14回中国音楽コンクール特賞(第一位)及び中華人民共和国駐大阪総領事賞を受賞。同年アンサンブル・フェスティバルひょうご 2013 兵庫県議会議長賞。
2014年第15回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門にて第1位を受賞。
鳴尾 牧子 なるお まきこ(1st二胡)
95年北京に留学、中央音楽学院で二胡を学ぶ。
96年に帰国後演奏活動を開始。
その後も上海に赴き研鑽を積む。
日本二胡界の草分けとして、伝統を踏まえつつ独自の感性で演奏を展開。
06年第1回中国音楽国際コンクールを皮切りに、22年敦煌杯まで国内外のコンクールで優勝。
14年「Xeno Quartet」で第15回大阪国際音楽コンクール民俗楽器部門第1位。
二胡を中心とするオーケストラ「鳴尾弦楽団」主宰。
孫文記念館「移情閣コンサートシリーズ」プロデューサー。
またNash Studio所属の音楽クリエーターとして放送BGM等に楽曲を提供。
NPO日本二胡振興会理事。
伝統楽器でありながら現在進行形で発展を続ける現代の二胡を発信、新時代を拓く実験的な試みを行う。
川野 真広 かわの まさひろ(2nd二胡)
二胡奏者・講師。 二胡を鳴尾牧子、任斌魁らに師事。
現在、中国民族楽器デュオ「しゃん・ふう」を立ち上げ、関西各地で演奏活動をおこなっている。
07年「第8回中国音楽コンクール」金賞及び華僑総会賞受賞。
10年「第3回中国音楽国際コンクール(於:中国・杭州)」金賞・特等賞受賞。
浄土宗僧侶。
浄土宗芸術家協会会員。
国際音楽協会会員。
華夏音楽学院講師。
森 敦志 もり あつし(中胡)
北海道出身。
二胡を松林亜紀、鳴尾牧子に師事。
11年第12回中国音楽コンクール銀賞及び神戸市長賞受賞。
10年ジョージ・ガオ公開レッスン、12年王永徳公開レッスンに参加。
現在、札幌を拠点に日本各地で演奏活動を展開、北海道での二胡の普及に力を注ぐ。
しなやかな感性と持ち前の胆力で今後の活躍が期待される、新進気鋭の若手奏者である。
重松 涼子 しげまつ りょうこ(革胡)
大分県出身。
大阪音楽大学器楽学科チェロ専攻卒業。
在学中より国内外の様々なコンサートに出演。
著名アーティストのコンサートやレコーディング等に、サポートストリングスで参加。
民族楽器との共演も数多く行い、また近年では中国弓奏楽器革胡での演奏活動にも力を入れており、現在、大阪、神戸、奈良の音楽教室等でチェロ講師を勤める傍ら、関西を中心にフリーのチェロ奏者、革胡奏者として、様々なジャンルで演奏活動中。
山下 嘉範 やました よしのり(パーカッション)
大阪芸術大学演奏学科打楽器専攻卒業。
フリー打楽器奏者として、ドラムセット、カホンやジェンベ等の民族楽器、オーケストラでバロックティンパニを担当するなど数多くのコンサートやライブイベントに出演。
テレマン室内オーケストラ、宝塚歌劇オーケストラのエキストラの他、ミュージカル、ゴスペル、シャンソン、ポルカ、アイリッシュ、カントリーなどジャンルを問わず活動を行っている。
また、中学・高校の吹奏楽部や専門学校において、後進の指導にも携わる。
キッカ アンサンブル
KIKKA Ensemble
(自称)日本二胡界の風雲児、鳴尾牧子の呼びかけで、京阪神および東海地方で活躍する日本人二胡奏者が集結。
中国伝統楽器の二胡・中胡、時には高胡という音域の異なる胡琴を用いた迫力の重奏で様々なジャンルの曲に挑戦する。
2017年鳴尾弦楽団3rdコンサートでの演奏を皮切りに、2022年からはギターの井上耕一を迎え、神戸南京町春節祭ステージほか関西各地のコンサートやイベントで演奏を重ねている。
2023年、井上耕一によるKIKKAオリジナル曲2曲をリリース、Apple music,Spotify等で配信中。



Performance
これまでの主な演奏
2017年 7月 鳴尾弦楽団3rdコンサート
2018年 2月 神戸南京町春節祭ステージ
2018年 6月 美の種KOBE
2019年 2月 神戸南京町春節祭ステージ・北野ステージ
4月 第6回中国音楽フェスティバル
2022年 4月 第7回中国音楽フェスティバル
5月 北野国際音楽祭
6月 神戸南京町春節祭りターンズ
7月 豊南市場木曜コンサート
9月 サウンドステーション in 豊中
11月 なるをと愉快な仲間たち新大阪 KOKO EXPRESS
12月 UMEDA MEETS HEART 2022 大阪駅 時空の広場
2023年 1月 アクロスモール 新春コンサート
神戸南京町春節祭ステージ
3月 大正愛ランド
5月 新開地音楽祭
9月 KIKKA Ensemble 1st コンサート
10月 芦屋音楽祭
12月 移情閣コンサート vol.4
2024年 2月 神戸南京町春節祭ステージ
3月 神戸まちなかコンサート 舞子デッキ
7月 王永徳一門 Japanツアー 兵庫県立芸術文化センター
ナルオゲンガクダン
鳴尾弦楽団
鳴尾弦楽団プロフィール(音楽監督・指揮:鳴尾牧子)
鳴尾二胡教室の個人レッスン生を中心とする胡琴合奏団。
発表会やイベントなどで合奏を楽しむうちに編成が確立。
高胡、二胡Ⅰ、二胡Ⅱ、中胡、革胡(チェロ)、コントラバス、打楽器の編成で様々な曲に挑戦する。
これまでに、王永徳、ジョージ・ガオ等著名演奏家と共演。
「陽気なチャレンジ精神」をモットーに、意表を突いた選曲、ユニークな演出で胡琴重奏のさらなる可能性を求めて突き進む。
合言葉は「なんとかなるなる、鳴尾弦楽団!



Performance
これまでの主な演奏
2010年 第1回中国音楽フェスティバル
2011年 第2回中国音楽フェスティバル
2012年 鳴尾弦楽団1stコンサート
2013年 第3回中国音楽フェスティバル
2014年 鳴尾弦楽団2ndコンサート
2015年 第4回中国音楽フェスティバル
2015年 東北震災小学校支援チャリティーコンサート
2017年 第5回中国音楽フェスティバル
上海音楽学院90周年・王永徳教授執教 50周年記念コンサート
2019年 第6回中国音楽フェスティバル
2022年 第7回中国音楽フェスティバル
日中国交正常化50周年記念 平和の祭典 日中名曲コンサート なるをと愉快な仲間たち
日中国交正常化50周年記念 琉球の風 首里城復興支援コンサート
2023年 日中友好条約締結45周年記念演奏会
2024年 第8回中国音楽フェスティバル


ウェルテクス
Vertex
二胡の鳴尾牧子と作曲家古後公隆のユニット。
ピアノ・チェロ・オルガンを弾きこなす古後公隆の瀟洒な感性が二胡の新しいサウンドを生み出す。
二胡専門オンラインショップ「二胡姫」より、古後公隆編曲、鳴尾牧子模範演奏および楽譜監修の二胡マイナスワンC D各種発売中。
特に古後公隆作曲の「スザク舞う紫の花」「青龍の鱗」は二胡学習者に好評を博している。
二胡姫マイナスワンC Dシリーズ(カラオケC D)販売ページ



二胡と揚琴
山本敦子とのデュオ
揚琴 山本敦子とのデュオ。
誰よりも長く、ほぼ四半世紀を越えて一緒に活動しているのに、いまだにユニット名はない。
というか今更もう付けられない。
性格の方向性は逆向きだが、演奏における信頼は厚い。


ジェイド
JADE
本気の伝統二胡曲から現代曲、歌謡曲からクラシックまで、幅広いジャンルに対応。
フットワークは軽く、呼ばれれば遠方にも喜んで出向く。
呼ばれなくても出向く。よくお揃いの衣装を着ている。



↑イメージをわかりやすくするようにお気に入り動画を入れてます。
JaJaUma
中国伝統の擦弦楽器、二胡 鳴尾牧子と革胡 重松涼子による珍しい編成でのデュオ。
アジアの弓奏楽器独特の豊かな音色に加え、低音から高音までをカバーする広い音域を駆使した重奏が魅力。
2人の性格と嗜好により、時折ネタに走った演奏を披露する傾向にある。
女性デュオの割には男前な演奏スタイルを好む。



星星
アカペラと中国伝統音楽というそれぞれ異なるジャンルで日本での草分けとして長く活躍してきた高校時代の同級生が、年月を経て結成した新いユニット。
培ってきた互いの経験を融合し、新しくもどこか懐かしいサウンドを奏でる。
このユニットでは鳴尾がvocalも担当する。
2023年4月、初のシングル「時をかける旅人」をリリース。
上質な大人のエンターテイメントを目指す。
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